ブログ
AI について書いています。仕組み、役立つ場面、そして開発から学んだこと。
最新の記事
16,326件のSupabaseデータベースが誰でも読める状態にある。共通点は、エージェントが作ったテーブルだUpGuardは、テーブルが公開インターネットから誰でも読める状態にあるSupabaseベースのデータベースを16,326件発見した。その半数超に個人データが含まれる。侵入は起きていない。原因は、人間がたどる経路ではなく、コーディングエージェントがたどる経路に適用されるデフォルト設定にある。セキュリティ
Kiteworks が顧客に「今夜サーバーを止めろ」と伝えた。CVE もパッチも、確認された侵害も存在しないKiteworks は9月25日、顧客に対してファイル転送サーバーを6時間停止するよう電子メールで勧告した。根拠は連邦当局から伝えられた脅威インテリジェンスである。CVE もなく、侵害も確認されておらず、塞ぐべきパッチもない。しかも勧告の対象には、インターネットから到達できないサーバーまで含まれている。セキュリティ
Bitget は秘密鍵を一つも失わずに 3 億 5,160 万ドルを失った。二度読む価値があるのはその一点だ9 月 24 日、約 3 億 5,160 万ドルが Bitget のホット/ウォームウォレットから 7 つのブロックチェーンをまたいで流出した。同取引所は秘密鍵は盗まれていないとしている。攻撃者が侵害したのは、署名装置に「何に署名するか」を伝えるバックエンドだった。それは業界のホット/コールド型カストディ設計が守っていない境界である。セキュリティ
Cloudflare のコンテナ分離が顧客間で漏れていた。最も影響が重いのは AI エージェント向けに売られている製品だ削除された Cloudflare のコンテナが、ディスクブロックを消去しないまま共有プールへ返していたため、次にそのブロックを受け取ったテナントが他社のデータを読める状態になっていた。Cloudflare は報告から数時間で修正し、第三者による悪用の痕跡はないとしている。ただし、その上に載る製品は AI エージェントのコード実行のために売られているものだ。セキュリティ
Arista の SD-WAN 管理コンソール、2か月で2度目の「CVSS 10.0」悪用。2つのリリース系統はいまだ修正なしCVE-2026-93952 はオンプレミス版 VeloCloud Orchestrator の最高深刻度の脆弱性で、実際に悪用され、CISA のカタログにも追加された。期限は9月25日。Arista の4つのリリース系統のうち2つは、アドバイザリ公開時点で修正版が存在しない。セキュリティ
WordPressが2016年まで遡る脆弱性を修正。未更新サイトは5時間以内に走査されたCVE-2026-87902は、認証なしの訪問者がWordPressのページテンプレート解決処理にローカルのPHPファイルを読み込ませることを許し、よくあるホスト構成ではコード実行に至る。修正は4.7までの全ブランチに届き、探索はその日の午後に始まった。セキュリティ
Check Point、管理サーバーへの攻撃を7月に確認。修正が出たのは今週だったCheck Pointは9月22日、実際に悪用されているCVSS 9.8の脆弱性2件を公表した。Security Management Serverの認証前の穴と、修正公開の3日後に攻撃が始まったVPN証明書検証の不具合である。セキュリティ
ZCodeは開発者のGit履歴を丸ごと無断でアップロードしていた。Z.aiの修正は「すでに誰が読んだか」を語らないZ.aiのAIコーディングエージェントは、ワークスペース全体を——完全なGit履歴も含めて——暗号化アーカイブに固め、同社だけが復号できるクラウドのバケットへ密かに送っていた。修正対応は迅速で異例なほど開かれているが、すでに持ち出されたデータの行方だけは別だ。セキュリティ
4つのAIコーディングエージェントはプラグインをコミットハッシュに固定した。届いたものを誰も確かめていなかったClaude Code、Codex、GitHub Copilot、Gemini CLI は、いずれもピン留めしたコミットを git に要求しながら、本当にそれを受け取ったかを検証していなかった。Anthropic と OpenAI は修正を配布済み。Microsoft は未対応、Google は対応しない方針で、GitHub は修正すべきはエージェント側ではないと主張している。セキュリティ